この先どうなるのかわからない世の中になっています。
戦後以降、今までが順調すぎたのかもしれません。
高度成長期に大きな地震がなかったのは奇跡的です。
今後は、疫病、地震、気候変動、、、といろいろな面で災いが起こりそうな気配すらあります。
とはいえ、心配ばかりしていても、どうしようもありません。
そもそも人間はちっぽけな存在です。
地球の「くしゃみ」に対してどうしようもありません。
科学技術が発達した今でもそうなのですから、昔の人は、なにかを頼りに未来を想像するしかなかったのでしょう。
その1つが占いですね。
女性は占い好きといわれていますが、こんな世の中ですから、男女問わず占いを「利用」してしまいましょう。
男性は強がっていますが、本当は不安に押しつぶれそうになることだってあります。
自分のチカラではどうしようもないことはあります。
男女を問わず、何か目に見えない大きなものに頼ってみたい瞬間はありますよね。
会社の経営者ほど、最後の決断は占いで決める、といった話も聞いたことがあります。
自分の決断の失敗を占いのせいにして、心理的に逃避できますから。
ところで、占いは、おおむね、良いこと悪いことの両方が記載されています。
初詣のおみくじだってそうです。
占いの結果に振り回されたら意味ありませんが、うまく利用することだけを考えればよいと思うのです。
自分にとって都合よい解釈をすればよいのです。
良い方だけを信じて、来年1年を乗り切れるのであれば、こんな便利なことはありません。
少し抽象的な表現で、いろんな意味にとれる文章で記載されている場合が多いですから、良い方に解釈すればよいのです。
最近はゲッターズさんの占い本が有名ですが、これを機会に、実際に占い師のところで「初占い」っていうのもありです。
ややあやしげな雰囲気もありますが、商店街のなかのお店で待っている占い師さんなら、2000円くらいからしてくれるハズです。
好奇心にまかせてチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
年末から年始にかけて、ネットニュースのなかにも、占いのページが増えてきます。
いろいろとありますから、どれを読んでも同じようなことが書いてあるかもしれません。
内容がダブっていれば、その内容は占いによる本当の結果なのでしょう。
都合の良い結果だけを信じましょう。
来年どうしようか・・・と、大きな変化を考えている人にとっては、大変革への後押しになるかもしれませんね。