キャッシュレスで支払うことがあたりまえになりました。
財布に現金はほとんど入っていません。
電子マネーで支払うこともありますが、クレジットカードでないと支払えない場面だってけっこうあります。
ところが、クレジットカードって、いまやアメリカの会社が強くないですか。
びっくりした出来事があります。
VI○Aのカードは使えるのですが、日本のJ○Bのカードが使えないところがあるのです。
世界にはいろいろなクレジットカードがあると思うのですが、世界で最も有名なのは、Vなのかもしれません。
せっかくJがあるのに、そのカードを国民があまり使っていない現状は、どうなのでしょう。もったいない。
アメリカのGAFAという企業が世界の富を吸収しているという話はありますが、クレジット決済の世界だって、アメリカの会社が自国に利益を吸収している気がするのです。
日本人の多くが、アメリカの会社のVとかMとかいうクレジットカードを使っていますから。
Jは海外に行ったときに使えない場合があるからVにしておこうという意識でしょう。
しかし、せっかく世界で通用するカード会社があるのですから、このカードで世界の富を日本に吸収してもよいのではないか、と思います。
良いものを作ればきっと世界でも売れる、なんていう日本人気質は、けっして悪いことではありませんが、世界では通用しないようです。
人口が減っている限り、世界から富を吸収する必要があるのです。
アニメだって韓国や中国がどんどん追い付いているそうです。
知恵で勝負するしかないようですよ。
知恵をいうと、悪知恵を働かせる人も多いようですが、合法的に利益を得ることに注力するのです。
そうなると、やっぱりデジタルやネットの技術を使うしか、いまのところ手段はないのかもしれません。
話はそれましたが、メーカーではない日本生まれの会社にがんばってほしいなと思います。
しかも、もの作りではなく、サービス分野でうまく利益を出せる会社が育ってほしいですね。
やや評論家的な内容になってしまいました。