アイドル文化は日本だけのものかと思っていました。
でも、よくよく考えると韓国でもアイドルグループは存在します。
日本のアイドルとは少し違いますけど。
ダンスのうまさが高く評価されるようになったので、歌のうまさと同等に、ダンススキルが高く評価されているようです。
アメリカでも高い評価を受けている韓国グループもいますね。
昭和の時代は、スター誕生とかいう番組で芸能界入りを果たした人も多かったと記憶しています。
これと似ているような現代版のオーディション番組が最近目立ちます。
特に、男性グループをデビューさせている芸能事務所が乱立しているようです。
J事務所の立ち位置が変わってしまったせいか、Y興業が韓国の芸能事務所とコラボして男性グループを発掘しているようです。
女性アイドルグループにして、オーディション番組を経由して次々とデビューしそうな気配があります。
ダンススキル、歌はもちろんですが、見せ方、感情の表し方など、簡単そうで難しいことを平気でやっている感があります。
アイドルというと、一昔前までは、あこがれの異性を形にしたような存在でしたが、いまやアーティストの扱いになっています。
おまけに、要求されるスキルは、歌やダンスだけではありません。
バラエティー番組でおしゃべりもうまくこなす必要があるようです。
昔のように「神秘のベール」で覆い隠すことは、しないのですね。
いまどきだなと思う現象は、昔のアイドルの人気が、今の若い人によって復活している現象です。
ちょうど人気が絶頂期だったころに、まだ生まれてもいない若い人にとって、当時のアイドルはどんな風に映るのか。
○森○菜さんとか、人気あるようですね。
インターネットの普及と絡み合って、今のアイドル人気は、いったいどの方向へいくのでしょう。
多様化の時代ですから、いろんな方向へ向いた矢印がいっぱいできそうです。