もともといびきをかく体質ではなかったはずが、加齢とともに、体質が変わってしまったようです。
特に酒を飲んだ夜は、いびきがひどくなるようです。
睡眠時無呼吸症候群という病気があるようですが、そこまでひどくはないと思われます。
しかし、同じ部屋で他の人と寝る機会があると、かなり迷惑をかけてしまいます。
お互い様のところもありますが、できれば迷惑はかけたくないですね。
そこで、検索してみたところ、「いびき防止」グッズなるものがあるようです。
しかも、いろんなタイプがあります。
睡眠中に口が開かないように唇に縦に貼るテープ。
寝ている間に舌が落ち込まないように舌を支えるマウスピース。
腕に装着していびきが始まったときにカラダに弱い刺激を与える装置。
1000円以下から数万円以上まで、さまざまですね。
効果があれば何でもいいのですが、いきなり高額を出費するのは避けたいので、マウスピースをネット通販で購入しました。
寝ている間、ずーっと口のなかにあるので、気になって目が覚めるのではないかと心配しましたが、朝まで口のなかに収まっていました。
しかし、マウスピースの効果は限定的だったようです。
決して太っているわけではないのに、寝ている間に舌やのどの筋肉が、気道をふさぎがちになるのですね。
せめて舌だけでも対策しておこうと思ったのですが、のどの筋肉も気道をふさいでしまうようです。
最近は、社内旅行などで他人様と同じ部屋で寝るような機会は減っていると思いますが、忘れたころに、そんな機会がやってきます。
いびきを改善することはなかなか難しそうなので、やはりマウスピースなどで一時的に対策するしかないようです。
いびきがうるさい、と過去に言われた経験がある方、ちょっとは参考になったでしょうか。