仕事の一環でAIについて勉強する機会がありました。
chatGPTとAIとが関連することは知っていましたが、AI自体についてはぼんやりしたイメージしかありませんでした。
自ら学習してしまうという特徴がすごいですね。
脅威と思うか、優秀な道具と思うかで、印象が変わります。
いつか人間の知能を追い抜くという脅威論もあります。
記憶の分野では、とっくに人間を追い越していると思います。
法規制が追い付いていないので、どこへ向かって進化していくのかわかりませんね。
AIはあくまでも人間の道具として機能してほしいです。
40年以上前に、鉄腕アトムやドラえもんが21世紀を描いたように、
現代人は、AIを使いこなしている未来を描くのでしょうか。
それとも、人間がAIに支配された未来を描くのでしょうか。
優秀な道具である点は間違いないので、AIはいつまでも道具であってほしいですね。
優秀であるがゆえに、たまに人間に助言するかもしれません。
その助言が正しいか間違いかに関係なく、AIの助言を聞いてみようとする人間がどれだけいるか、、、、、そこかな。
道具を暴走させるととんでもない事態になる、それは簡単に想像できます。
人間が管理できない道具は、自動車や飛行機のように凶器になってしまいます。
いっそ、完璧な道具や法律をAIで作ってしまって、絶対に人間が従うというしくみで世の中を動かすのなら、その方が安全かもしれません。
道具を便利な手段にするか、凶器にするかを決めるのは、結局人間様です。
人間様が暴走しないように気を付けるのが、もっとも重要でしょう。