聞きたい曲があったら、いまでもレンタルCDしようかと思ってしまいます。
とっくにサブスクを利用してるくせに。
サブスクで検索すればすぐに聞けるくせに。
でも、長年の習慣はなかなか変えられません。
サブスクが一般的になったということは、レンタルCDなんて利用する人はほとんどいないのでは?と思っていました。
しかし、たまたま見つけたレンタルCD(DVD)屋さんに入ってみると、けっこうお客さんが入っています。
やや年配な感じはしますけど。
レンタルだけでは成り立ちにくいだろうと容易に予想できます。
予想通り、レンタルだけでなく、ゲーム関係のソフトを扱っていたりします。
さらに進化しているのは、イヤホンなどの周辺小物を販売している点です。
イヤホンの品揃えがけっこうあり、少しびっくりです。
しかも安い価格で購入できます。
生き残りをかけて商売は続いているのですね。
利用したチェーン店は、ネット経由でレンタルも行っています。
レンタルしたCDとかDVDとか、わざわざ郵送されて来るのです。
アナログ的で手間がかかりますが、なんだか安心感はあります。
レンタルしたCDやDVDが傷付かないように慎重に扱っている自分に気づきます。
そういえば、若いころ、レンタルしたCDの表面をピカピカにしてからカセットテープへ録音していたなぁ~。
ちょっとフラッシュバックしてしまいました。
サブスクを解禁していなアーティストは未だにいます。
サブスクビデオサービスで見られない映画だってあります。
なによりも、物として自分の手元にある安心感があります。
50代以上の人は、レンタルCDやDVDの方が、なじみやすいのかもしれませんね。
それをわかっているのかどうなのか、レンタルCD屋さんはいまだに健在です。
レコード復活の動きがあったり、昭和レトロが流行ったり、今後も古いものが継続していく可能性は残されていますね。