yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

ウェルネスに興味ある中年男性のいろいろブログです

定年と労働の問題

労働市場、経済状況、人口構造の変化に合わせて、定年制度は変化してきたようです。

 

現状の定年制度が当たり前を思っていたのですが、そうでもないようです。

 

将来の定年制度がどうなっていくのか予想は難しいのですが、今後も変化していくことはほぼ確実です。

 

変化に伴って、多くの人が定年後も働き続けるという選択をします。

将来の定年制度について予想しながら、老後も働き続ける覚悟も必要でしょう。

 

 

将来の定年制度は、社会変化に合わせて調整されそうです。

変化せざるをえない要因がいくつかありますよね。

 

高齢化社会になったといっても、高齢者の健康状態や能力が向上しています。

多くの高齢者が働き続け、ご老人という労働力が供給され続ける状況です。

 

実は 年金制度は将来の高齢者に大きな影響を与えます。

労働者が高齢になっても年金を受け取らなければ、つまり年金受給開始年齢が高齢になればなるほぼ、年金制度におけるお金の計算式が変わります。

年金制度を維持するために、年金受給開始年齢について議論が活発になりそうです。

 

世の中の進歩によって、体力が衰えた高齢者でも働き続けることが可能になる場合もあります。高齢者の雇用を促す政策も始まるかもしれません。

 

定年後でも活発な生活を続けたいという希望者が増えれば、多くの人々が働き続けることになります。

 

将来の定年制度は、以上のような要因を考慮して調整され、大きく変化していく可能性があります。その結果、個人の状況に応じて労働期間や年金受給開始年齢を選択できるようになるかもしれません。

 

ところで、定年後も働くかどうか、いつまで働くかは、個人の選択次第です。

でも、高齢者が働き続けるメリットがあります。

 

定年後も働くことで、収入を維持できます。

年金だけでは生活費用が不足する場合、趣味や旅行などの余暇にお金を使いたい場合、収入を確保し続けられます。

 

また、仕事を続けることで社会的なつながりを保てます。

職場での人との交流は、高齢者の精神的な健康に役立ちます。毎日会話することは、脳に良い影響を与えますから。

 

長年の経験や専門知識を活かして、社会貢献、後輩への指導が可能かもしれません。世代ギャップがあるので、注意を要しますけど。

 

働き続けると、いやがおうでも身体的・精神的な健康を維持する必要に迫られます。

活動や課題に取り組むことで、認知機能や体力を維持できそうです。

 

高齢者が働き続けると、収入の確保のほか、自己実現にも結び付きます。

人生の後半で新たに挑戦し、成長し続けることは、充実感を与えてくれるかもしれません。

自身の経験を若い世代と共有できるため、社会貢献もできます。

 

何歳まで働くかは個人の選択によりますが、収入の確保、または自己実現に向けて働き続けるという選択肢は、十分あり得る選択肢です。

将来的に定年制度が変化し、柔軟性が増せば、高齢者になっても働く意義がさらに重要になりそうです。

 

そういう私は、60歳を超えても収入を確保したい人です。

大金持ちになろうとは思いませんが、自分で自由に使えるお金を収入として獲得し続けたいと思っています。

 

みなさんはどうなのでしょう。