yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

ウェルネスに興味ある中年男性のいろいろブログです

たかがスクワットされどスクワットを毎日の習慣で中年男が実行するために

参加無料だったので、興味本位で健康イベントに参加してきました。

有名なフィットネスジムの人が、健康や運動について講演してくれました。

そのときの内容について、自分自身の感想を書いていきます。

 

イラストがなぜ洋式トイレなのか、それは後でわかります。

f:id:yugusuki:20190630112543p:plain

毎日でなくてもスクワットは男女問わず有効

運動不足が原因で生活習慣病になる、年齢とともに筋力が低下すると老人になって歩けなくなる、など、少し危機感があおられる情報をよく見ます。

筋力不足を解消するには、スクワットさえしておけばよい、と豪語している人もいます。毎日やらなくても週に2回でもいい、とも言われています。

筋肉を刺激することで男性ホルモンが出るので、男性女性を問わず、動物の1種であるヒトとして、筋肉を刺激してやることは、重要です。

 

スクワットを毎日行って男性ホルモンを出すための習慣付け

週に2回、スクワットだけすればよい、なんて意外と簡単そうですが、かえって難しいといえます。

例えば、土曜日と水曜日にだけスクワットするなんて、絶対に忘れます(笑)。

生活習慣病が「習慣」であれば、それに対抗する運動も「習慣」にしないと、到底できません。

では、毎日激しい運動ができるのかというと、もっと難しいといえます。

毎日、軽めの刺激を筋肉(骨格)に与えてやることが、中年以降のカラダには重要といえます。

軽めの刺激で、男性ホルモンは出てきます。女性にも男性ホルモンは重要です。

では、毎日水泳に行ったり、ヨガ教室に行ったりできるのかというと、それも難しい。

そこで、たかがスクワット、されど、スクワットに注目します。

 

毎日かならず行くトイレでは男女問わず必ずしているスクワット

洋式トイレであるという前提ですが。男子トイレ、女子トイレ関係ないです。

スクワットの方法について、よく雑誌などで紹介されています。

肩幅くらいに脚を開いて、おしりを突き出して、脚を曲げたときに膝が前に出ないように、、、と。

フォームを考えるだけで頭が疲れます。

実は、この動作、トイレの便座に座るときに必ず行っています。フォームがわからない場合、椅子を便座の代わりにして、ゆっくりと座ったり立ったりすれば、スクワットフォームの完成です。

毎日少しずつの刺激でよいので、仕事中にトイレで数回やってみるだけで十分ですね。

腕はクロスさせて、右手を左肩へ、左手を右肩へのせると腕がじゃまになりません。

 

毎日のスクワットで男女ともに実感できること

少なくとも2週間必要です。継続することこそ、自分のチカラになります。

特に中年以降は、カラダの変化スピードが遅くなっているのでたったの数日で実感は持てません。

スクワットによって、一部分の筋肉だけが刺激されるわけではなく、脚全体の筋肉、さらには姿勢維持のための筋肉も刺激されます。

これが、「自重筋トレ」の良いところです。

実感の1つは、階段の上り下りです。一つ飛ばしで上ったときに、「あれっ」と思えれば、カラダは確実に変化しています。

 

まとめ

トイレの便座に座るときの姿勢を意識して、椅子を使ってスクワットすれば、フォームはほぼ完成です。

もっと刺激を求めるときは、片足スクワットもありますよ。ブルガリアンスクワットです。

そのうち、プリっとしたお尻にしたいとか、しまった太ももにしたいとか、欲も出てきます。