参加無料だったので、興味本位で健康イベントに参加してきました。
有名なフィットネスジムの人が、健康や運動について講演してくれました。
そのときの内容について、自分自身の感想を書いていきます。
イラストがなぜ洋式トイレなのか、それは後でわかります。
毎日でなくてもスクワットは男女問わず有効
運動不足が原因で生活習慣病になる、年齢とともに筋力が低下すると老人になって歩けなくなる、など、少し危機感があおられる情報をよく見ます。
筋力不足を解消するには、スクワットさえしておけばよい、と豪語している人もいます。毎日やらなくても週に2回でもいい、とも言われています。
筋肉を刺激することで男性ホルモンが出るので、男性女性を問わず、動物の1種であるヒトとして、筋肉を刺激してやることは、重要です。
スクワットを毎日行って男性ホルモンを出すための習慣付け
週に2回、スクワットだけすればよい、なんて意外と簡単そうですが、かえって難しいといえます。
例えば、土曜日と水曜日にだけスクワットするなんて、絶対に忘れます(笑)。
生活習慣病が「習慣」であれば、それに対抗する運動も「習慣」にしないと、到底できません。
では、毎日激しい運動ができるのかというと、もっと難しいといえます。
毎日、軽めの刺激を筋肉(骨格)に与えてやることが、中年以降のカラダには重要といえます。
軽めの刺激で、男性ホルモンは出てきます。女性にも男性ホルモンは重要です。
では、毎日水泳に行ったり、ヨガ教室に行ったりできるのかというと、それも難しい。
そこで、たかがスクワット、されど、スクワットに注目します。
毎日かならず行くトイレでは男女問わず必ずしているスクワット
洋式トイレであるという前提ですが。男子トイレ、女子トイレ関係ないです。
スクワットの方法について、よく雑誌などで紹介されています。
肩幅くらいに脚を開いて、おしりを突き出して、脚を曲げたときに膝が前に出ないように、、、と。
フォームを考えるだけで頭が疲れます。
実は、この動作、トイレの便座に座るときに必ず行っています。フォームがわからない場合、椅子を便座の代わりにして、ゆっくりと座ったり立ったりすれば、スクワットフォームの完成です。
毎日少しずつの刺激でよいので、仕事中にトイレで数回やってみるだけで十分ですね。
腕はクロスさせて、右手を左肩へ、左手を右肩へのせると腕がじゃまになりません。
毎日のスクワットで男女ともに実感できること
少なくとも2週間必要です。継続することこそ、自分のチカラになります。
特に中年以降は、カラダの変化スピードが遅くなっているのでたったの数日で実感は持てません。
スクワットによって、一部分の筋肉だけが刺激されるわけではなく、脚全体の筋肉、さらには姿勢維持のための筋肉も刺激されます。
これが、「自重筋トレ」の良いところです。
実感の1つは、階段の上り下りです。一つ飛ばしで上ったときに、「あれっ」と思えれば、カラダは確実に変化しています。
まとめ
トイレの便座に座るときの姿勢を意識して、椅子を使ってスクワットすれば、フォームはほぼ完成です。
もっと刺激を求めるときは、片足スクワットもありますよ。ブルガリアンスクワットです。
そのうち、プリっとしたお尻にしたいとか、しまった太ももにしたいとか、欲も出てきます。