女性のほとんどは、言われなくても自分自身の見た目に気を使っていると思います。
読んでいただきたいのは、現在アラフィフ(約50歳)あたりの男性です。
年齢を重ねるめんどうな老化
老化って、めんどくさいですね。
数年ごとに自分のカラダの変化に気付きます。
できていたことができなくなっています。
以前は経験しなかった現象がカラダに起きます。
体力だけならまだいいのですが、気力といったメンタル面でも変化が出てきます。
脳も老化しますから。。。。
見た目も変化します。白髪が増えたり、肌が黒ずんできたり、シワが増えたり、、、
特に男性の場合、そのままほおっておいたら、やや「汚く」(失礼)なってきます。
そういう私もやや「汚く」なってます。
その点、ほとんどの女性はあらゆる手段を使って対抗しています。
日ごろから身だしなみに気を使っています。
老化するからこそ清潔感で勝負
いや、実は男性でも現在アラフォー(約40歳)世代は、清潔感に気を使っていますよ。
40歳でも小ぎれいに仕上がっています。
一方、50歳前後の男性は、自分の見た目の清潔感にさほどこだわってないかもしれません。
60歳前後の男性よりも平均点は高いかもしれませんが、「男がスキンケアに気を使うなんて・・・・」と考える世代が、アラフィフかもしれません。
しかし、身だしなみは大切なのです。特に清潔感は重要です。
顔や身長は生まれつきなのでどうしようもありませんが、老化しても「清潔感」はだれでも作り出せます。
なぜ、「清潔感」なのでしょう。他人様と関わるためです。
清潔感は他人様と関わりあうためのエチケット
コロナ禍で気付かれた方も多いかと思いますが、他人様と距離を置かなくてはいけないものの、人間はどうやら他人様と関わらなければ生きていけないのです。
一人で生きていけるなら、そもそもソーシャルディスタンスなんて関係ありません。
そんな他人様とうまくかかわっていくには、もちろん円滑な人間関係が必要です。
その第一歩として、身だしなみも必要ですね。
臭う人のそばには行きたくないですから(笑)。
実際にカラダが清潔かどうかよりも、清潔感は、見た目、態度、言動で決まってきます。
見た目でいいますと、無精ひげがない、髪がボサボサでない、フケがない、服装が乱れていない、などです。
態度や言動でいいますと、威圧感を出さない、怒鳴らない、声量がほどほど、などです。
イケメンがどうだ、マッチョがこうだと言われていますが、それよりも他人様と関わるためには、清潔感を含めた見た目が重要ですね。
見た目にこだわり過ぎると、単なる「自分が好きな中年男性」になってしまいます。
あくまでも身だしなみの範囲内、しかも、毎日の習慣として実行することをお勧めします。