ひまつぶしに動画を見ていると、いつのまにか動物の動画を見ていることが多いです。
特に子猫や子犬の表情は、なんともいえずかわいいものです。
子供のころ、屋外で犬を飼っていたことがありますが、現代では室内でペットを飼うことが当たり前ですね。
たしかに、部屋の中でペットと遊ぶことができれば、かなりの癒しになること間違いなし。
決して動物嫌いではありません。
しかし、実際にペットを飼うことを想定しますと、安易にペットを飼えないことにも気づきます。
えさ代、毎日の散歩、病気になったとき、お風呂(カラダ洗い)、鳴き声対策、ノミ対策など。
実際に飼っていなくてもいくつか心配になる点があります。
ステータスとして、高いお金でペットを購入する人もいます。
それだけの責任を負うことになります。
ペットといえども、大切な命ですから。
法律上は「物」として扱われるようですが、いったん買い始めたら、子供を育てるのと同じです。
かわいい、かわいい、だけでペットを飼うことは、自分のエゴを優先させているようで、現代の部屋飼いにちゅうちょしてしまいます。
そんな責任感のある人(?)にとって、やはり癒しを求めたいなら、なんちゃってペットはいかがでしょう。
AIBOで有名になったしゃべるペットロボットですが、進化しているようです。
mybest のウェブサイト
ペットロボットとたわむれるなんて一昔前なら変な行為でしたが、ペットの飼育を放棄するよりは、こちらの方がよっぽど良心的です。
コロナ禍でおしゃべりをしたくて辛抱ならないのであれば、おしゃべりに特化したロボットを購入してもよいと思います。
コミュニケーションロボットのトップ10!ランキング発表〜GOOD COMMUNICATION ROBOT AWARD〜 – ROBOT MEDIA
ROBOT MEDIA のウェブサイト
ペットを飼うことをためらっているなら、こういった選択肢もありですね。
ペットのお世話に自信があって、いずれ自分よりも早く逝ってしまうことも含めて飼えるなら、ペットが与えてくれる力は、とてつもなく大きいですね。
ペットを飼い続けられる人は、自然にやってのけていますが、けっこうすごいことをしているのだと思います。