マイナポイントのキャンペーン第2弾が始まってからだいぶん時間が経過しました。
マイナンバーカードの申請を今年中に完了しないと、ポイントがもらえなくなります。
そんな情報を知ってか知らずか、まだマイナンバーカードを作っていなかった人のなかには、あわただしく手続きを始めた人もいるようです。
私もその一人。
どうせ必要なカードなら、合計2万円分のポイントがもらえるとなると、やっぱりマイナンバーカードを作っておこうかと思いました。
健康保険証としての利用、指定口座の登録で15,000ポイントをゲットできるようですが、あとの5,000ポイントは、2万円分の買い物と引き換えにゲットできるようです。
ここは注意点ですね。
個人情報の管理についてあまり安心できないところもあるので、個人情報の提供の代わりにポイントをもらっている気もしますけど。
マイナンバーを作る作業は、市役所まで行けばあれこれ教えてくれるようですが、自分でネット上で作ろうとすると、スマホをうまく扱えないとダメですね。
証明写真を撮る必要があるため、きちんと自分の写真を撮らなければいけません。
ここは自分のチカラではなく、街中の証明写真機のチカラを借りた方がよさそうです。
自治体から郵送されてきた案内に沿って、証明写真機のなかで、オンラインで手続きが完了します。
自分であれこれ迷うよりも、800円程度支払ってさっさと申請する方がよいですね。
申請してから約1か月で、マイナンバーカードの受け取りに関する郵送物が届きます。
ここからがめんどうです。
市役所まで本人が受け取りに行くことが原則です。
代理人が受け取るとなると、かなりややこしい手続きになります。
予約性でしたので、混んでいる土曜日は避けて、すいている平日に受け取りに行きました。
ご老人なら予約することすら難しいのでは?
ネット上で予約するワザがなかったら、電話をかけて予約するしかないですから。
市役所では、自分で暗証番号などを入力する必要があります。
タッチパネル上で入力する作業は、スマホを使える人なら難なくこなせますが、ご老人ならけっこう戸惑うでしょう。
世の中のデジタル化を進めるって、かなり大変だなと実感した時間でした。
無地、マイナンバーカードを取得しました。
さあ、ポイントをもらうぞ、という状況になったのはいいのですが、この後もけっこうややこしい。
ちなみに、来年2023年の2月末までにポイント申請する必要があるそうです。
ポイントキャンペーンのアプリと、マイナポータルのアプリの2つをスマホに入れないといけないようです。
スマホを使って手続きしようとすると、カードをスマホにかざして読み込ませる作業が何度も発生します。
スマホに何かを読み取らせる作業をしたことがなかったため、スマホのセキュリティ設定の変更からはじめるハメになりました。
うまくいかなかったため、街中のコンビニにおいてある端末で手続きしたのです。
表示に沿ってボタンを押していけば一瞬で終わりましたが、口座登録は、別途自分で行う必要があります。
めんどうでした。
なんだかんだと迷いながら、パソコンを使って無事口座登録の手続きはできたのですが、うまくいったのかどうなのか、やや不安感が。
数日後に、口座登録が完了したという連絡がメールでやってきました。
いったん手続きをしてしまえば、その後は便利なデジタル技術。
最初にあれこれと行う設定は、アラフィフにとっては結構難しいですね。
迷いながらも慣れていくしかありません。
これぞ学習です。