以前の自分はこんな感じではなかったな、ふと、そのように思うことはありませんか。
いつの間にか、なんだか偉そうな態度してる、というのが具体例です。
年齢を重ねているわけですから、年下の人が増えれば、低姿勢だった自分とは違う自分に気づいてもおかしくはありません。
それだけでなく、中身まで変わっているかもしれないと思えた場合。
それは、けっこうすごいかもしれません。
自分を変えることって、かなり難しいはずです。
変な方向へ変わっていくのは避けたいですが、こうなりたいと思う自分に少しでも近づけているとしたら、変化できる自分の自身を持つべきです。
例えば「ありがとう」の一言がいえなかった過去の自分から、平気で「ありがとう」と言える自分に変わっていたとしたら、見事な成長です。
手を洗ったあと平気で自然乾燥していた自分から、ハンカチを持ち歩く自分に代わっていたとしたら、これも見事な成長です。
習慣を変えることができた、とも言えます。
もし、自分の悪い面(悪習慣)を自覚しているなら、悪習慣を変えることで、新たな自分に変身できるかもしれません。
個人が変化するにとどまらず、、
職場でだれか一人が変化するだけで、職場の雰囲気も変わるかもしれません。
毎日の仕事は、ずーっと同じメンバーの場合が多いので。
見た目を変えることは、お金をかければ可能ですが、言動を変えることは、自分自身が変化しない限り不可能です。
自分の習慣を変えるのはなかなか難しいですが、もし変えることができたなら、何か大きなチャンスが到来する可能性だってあります。
個人の言動の変化だけでもこうなんですから。
個人の習慣でなく、業界の慣習が変われば、もっと大きな変化につながる可能性を秘めています。
先日、芸能事務所の垣根を越えて、複数の男性グループがダンスコラボしているテレビ番組を見ていたら、そんな気がしてきました。