仕事で頭を使うと、興奮してしまって寝つきが悪くなる場合があります。
寝つきだけでなく、夜中に目が覚めてしまいます。
そうなると睡眠不足となり、結果として睡眠障害の症状となります。
寝る前にスマホを見ないとか、ストレッチでリラックスするとか、睡眠障害を克服するための理屈は知っています。
しかし、なかなか実行できないのです。特に、習慣化するのは難しい。
寝る前のストレッチを習慣化するためにどんな工夫をしたらよいのでしょう。
ストレッチのルーティンを設定したらよいのでは。
モーニングルーティンは聞いたことありますが、ミッドナイトルーティンになるのでしょうか。
短時間で済み、単純なルーティンがいいですね。
5～10分の簡単なストレッチで効果がありそうです。
スマートフォンのアラームやカレンダーアプリを利用して、毎晩同じ時間にストレッチを行うようにリマインダーを設定するのはどうでしょう。
習慣化できそうです。
寝室にヨガマットやストレッチ用のクッションを置いておくと、ストレッチを行いやすくなります。
毎日のストレッチを習慣化するために、自分に小さな報酬を設け、週や月の目標を設定し、達成感を感じるのはどうでしょう。
習慣化には根気が必要で、時間がかかります。
途中で諦めず、とりあえず２週間続けてみることが成功の鍵です。
実際に習慣化できると、完全ではありませんが、睡眠の質が向上したという実感はあります。
そうなると、仕事もはかどり、健康面でもよい結果になります。
今でも睡眠が浅くなる日はありますが、睡眠導入剤を使わなくても眠れるようになり、睡眠障害を克服できました。
