定期的に何かのスポーツをしていない限り、公共のスポーツ施設である体育館へ足を運ぶことは、ほぼないと思います。
しかし、公共のスポーツ施設である体育館は、意外と使えます。
マシンジムにしても、スポーツ教室にしても、コスパ最高です。
ジムを公共のスポーツ施設で使いたいと思う人が多いと思いますが、体育館も使えますよ。
ジムだけでなく手始めとして公共のスポーツ施設は最適
新しくスポーツを始めたいと思ったとき、まずどうしましょうか。
ネットで検索して、例えばジムを試してみたければ、民間のスポーツジムを探してみます。
また、ネットで検索して、例えばヨガであれば、民間のヨガ教室を探してみます。おしゃれできれいそうだけど、値段を見て、「やっぱりやめようか」と思うことも多いハズです。
ここで、少し考え方を変えます。
各自治体の公共のスポーツ施設では、数多くのスポーツ教室が開催されています。
なかには、聞いたことのないスポーツ名もあります。
半年間通い続ける教室もあれば、1回キリの教室もあります。
トレーニングマシンを使うための1日講座のようなものもあります。
1回受ければ、その施設のマシンを使うことができます。ジム通いの予備練習になります。
公共だからこそスポーツ施設の利用料金がとにかく安い
なんといっても設定料金が安いです。公共スポーツ施設ですから。
自治体によっていろいろですが、知っている限り、マシントレであれば、数百円/1時間くらいです。
どれほどのマシンが揃っているかは、確認する必要がありますが、最新式ジムマシンがあるのであれば、お得感ありです。
例えば、ダンス講座が開催されるとしても、¥500~1000/1回くらいです。
民間の講座に参加するためには、はじめから高い費用を支払う必要がありますが、公共スポーツ施設であれば、そんなことはありません。
あえてがまんすることは、必ずしも施設がキレイではないこと、いろんなタイプの人が出入りすること、早朝や深夜には開いていないこと、くらいです。
公共のスポーツ施設なのにときには立派なジムの設備も
行ってみないとわかりませんが、納品されて間もない設備がある場合もあります。
スポーツ施設として建築された体育館自体が新しい場合は、付属する設備も新しいことが多く、けっこうお得感があります。
シャワー設備があったり、更衣室が広々していたり、民間のスポーツジムに負けず劣らずの場合もあります。公共の設備でもきれいなところもあります。
公共のスポーツ施設なのに貴重な教室、めずらしい教室も
例えばヨガ。女性が多いのですが、男性が初めて見たいと思ったとき、民間の教室では敷居が高すぎます。
まず、公共のスポーツ施設で体験してみることがベストです。
感触を得てから、続けたり、民間の教室へ行ったりすれば、効率的に始めることができます。
例えば、トランポリン。子供と親とで楽しむ教室が多いのですが、トランポリン施設は、なかなか少ないため、試してみたいことは、公共の体育館に行くべきと思います。飛んでいるだけで楽しくなります。
例えば、クライミング。東京オリンピックへ向けて注目されつつあります。
(通えば知り合いができるかも)
例えば、マシンジム。意外と本格的に取り組んでいる人がいます。
まとめ
やってみようかなと思うスポーツがあれば、費用の高いジムから始めるよりも、まず公共のスポーツ施設を利用してみるのがお得感ありです。
例えばマシンジムをしてみようと思えば、試してみる価値ありです。
少しなじみのないスポーツを試してみることも可能です。続けられない気がしたら、やめればよいのです。初期費用は安くて済みます。
各自治体のwebページを参考にしてください。