いまどき、なんでもサブスクサービスが始まっています。
音楽はもちろん、車のサブスクだってありますし、なかにはホテルのサブスクも。
でも、実際にそんなに使わないんですよね。
結局、もうけるためのサービスなので、割に合わない場合も多いのでしょう。
ヘビーユーザーならお得感もありますね。
そんな私は、プールのヘビーユーザーかも。
といっても週に1回、必ず「公営の」プールへ行くというユーザーなので、さほど頻度は高くないかもしれません。
プールを利用していると思うのですが、公営プールにもいろいろとあります。
市が違えば、プールの運営も違います。
税金を使っているわけですから、比較的安く利用できるというメリットはあるのですが、運営方法が自治体ごとにバラバラです。
そこで、公営プールをひとくくりにして、サブスクサービスを始めてもらいたいのです。
1か月2~3千円で、公営プール10回までなら追加料金なしで利用可能とか。。
ごみ焼却場の近くにせっかく良いプールがあっても、いつもガラガラなプールもあるでしょう。
一方で、割とたくさんの人に利用されているプールだってあるでしょう。
駅の近くにあるプールもあれば、車でしか行けないプールもあるでしょう。
設備の良し悪しで利用するかどうかが決まる側面もありますが、混雑しているプールには、あまり行きたくありません。
複数の市内には、複数のプールがあるわけですから、混雑具合もリアルタイムでわかるようにしておけば、ユーザーの意識しだいで、人が集中することは自然に避けられるのではないでしょうか。
個人がスマホを持っている状況って、こんな問題を解決するにも役立つと思うのです。
要は、アイデア次第です。
閑古鳥が鳴いているプールであっても、知恵を絞れば、満員御礼のプールに変わるチャンスだってありそうです。
プールに限った話ではないですが、自治体が所有している「箱もの」をうまく使いこなすのは、アイデア次第ではないでしょうか。
システムさえうまく考えれば、公営プールのサブスクは可能では?
あとは、縦割り行政の考え方をどう変えるかですね。規制緩和も。。。
こっちの方がハードル高そうです。