ストレッチがよいことは知っています。
寝る前にも、筋トレの後にもストレッチはよいのです。
ストレッチをすると、血圧を下げることもできるそうです。
でもなんで?
理由はいろいろでしょうけど、その理由の1つがテレビで紹介されていました。
ストレッチをすると血管で一酸化窒素(NO)が発生するそうです。
一酸化窒素(NO)が血管を拡張させるんですって。
一酸化窒素(NO)というと光化学スモッグの発生原因になる有害物質だと思っていました。
しかし、カラダの中で微量に発生する一酸化窒素(NO)は、筋肉を弛緩させる役割を持っているそうです。
実際、カラダは一酸化窒素(NO)を発生させる仕組みを持っています。
ストレッチをしてから、しばらくじーっとしていることがコツらしいです。
ストレッチ後に、30秒間くらいじーっとしていると一酸化窒素(NO)が発生して血管を柔らかくしてくれるそうです。
ストレッチは、はずみをつけてズンズン行うのではなく、じわーっと行います。
そして、伸ばした後にぼーっとしておきます。
最近サウナが自律神経に良いといわれていますが、同じような行為ですね。
刺激を与えた後に、ぼーっとしておきます。
サウナ=>冷水=>ぼーっと
と同じように、
ストレッチ=>ぼーっと
これだけで、塩分を控えるよりも大きい血圧低下効果が出るかもしれません。
ストレッチは、寝る前に行うと自律神経を整えて入眠効果も期待できますから、とにかくおすすめですね。
まずは実行です。