yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

ウェルネスに興味ある中年男性のいろいろブログです

気温の変化で自律神経が混乱したときは温度変化で整える

春になりつつある季節は、気温の変化が激しいですね。

日ごとの気温変化も激しいですが、1日のうちの気温変化も激しいです。

 

そんな環境では、カラダがだるくなってり、あたまが重く感じたり、変な不調が出てきます。

 

きっと、それは自律神経が乱れたせいです。

 

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自律神経が乱れると

さほど気温が低くないのに寒さを感じます。

集中力が出てきません。

発熱しているわけでもないのに、少し微熱があるような感覚もあります。

 

パソコン画面に向かって目を酷使したときも自律神経が乱れるのですが、この季節の自律神経の乱れは、気温の変化にカラダがついていってないのが原因です。

 

乱れた自律神経は気温差で対抗

気温変化で自律神経が乱れているのですから、対抗手段としては、やはり気温変化です。

 

原因である気温変化を逆に利用して、さらに激しい気温変化を与えてやるのです。

 

気温変化に対してカラダが調整しようとするチカラを呼び起こしてやるのです。

 

気温差で自律神経を整える

そんな対抗策で最も簡単なのは、温冷浴です。

熱めのお風呂と、冷たい水風呂とを繰り返し、カラダに温度刺激を加えてやります。

これで、自律神経を整えるきっかけ作りを仕掛けてやります。

 

サウナーといわれるサウナ好きの方々は、普通に実行されています。

灼熱下のなかでしばらく我慢したあと、冷たい水にどっぷりつかります。

血圧上昇を伴うので、心臓や血管に異常がある人は要注意です。

 

つかったあと、しばらく室温でぼーっとします。

これを数セット繰り返すのです。

そうすると「整う」のだそうです。

 

実際に温度刺激を与えると

そういう自分自身も試したのですが、効きますね。

サウナでなくて、銭湯で温冷浴してもほぼ同じ効果が得られます。

 

特に、自律神経が交感神経優位になったとき、つまり、興奮状態がおさまらないとき、温度差の刺激をあたえてやると、副交感神経優位の状態に変わってきます。

 

注意点は、水につかったあと、寒いからといってすぐに熱いお湯に入らないこと。

冷たい水から出たあとは、カラダをふいてしばらくぼーっとするのがコツです。

 

自律神経を整えるためにいろいろと試しましたが、今のところ、この温度刺激が最も有効です。

 

現在、花粉が飛散して、気温差が激しくて、ただでさえ自律神経が乱れる季節です。

 

安い銭湯でも実行できますので、一度試されてはいかがでしょう。