たいへんです。
新型コロナウイルスの影響で経済も大変かもしれませんが、普段の生活リズムも狂ってしまいました。
週1回の定期的な運動ができなくなってしまうと、単に太るという問題だけでなく、精神的にも大きな影響が出始めました。
小学生が学校へ行けなくてストレス症状を抱えているのもうなずけます。
運動習慣の乱れ
公共のスポーツ施設が使えなくなったせいで、週に一度のルーティンの運動習慣ができなくなりました。せっかくの習慣が乱れました。
週に一度の習慣が狂ってしまうと、まずカロリー消費が落ちてしまい太りやすくなります。
カロリー消費が少なくなるだけならいいのですが、カラダの代謝が落ちて、寝床で朝に寒さを感じたり、足先の冷えを感じたりします。
カロリー消費がへっているので、本来は食べる量も減らさないといけません。ところが、ストレスのせいでしょうか、食欲は爆発気味なのです。
メンタルの乱れが体重増加へ
体の代謝が下がっているところへ、異常なまでの食欲が襲ってきたらどうなるでしょう。
今までになかった勢いで体重が増加し始めます。おなかに肉が付き始めます。メンタルの乱れが体重増加につながる典型例です。
たった週に一度の運動習慣でしたが、今となっては非常に有効だったことがわかります。
そのため、代わりの運動を模索して、サイクリングやら室内筋トレやらをするのですが、にわかに始めたことは、自分にとって必ずしもベストな状況でルーティン化できないのです。
良い習慣はマル
習慣とは、いい意味でも悪い意味でも恐ろしいものです。
悪い習慣を身に付けてしまうと、なかなか取り除くことができない一方で、良い習慣をいったん身に付けてしまうと、苦労なく良い循環が続くのですね。
新型コロナウイルスによって、世界全体の「あたりまえ」が崩れつつあります。
ウイルスにやられっぱなしの印象ですが、転んでもただでは起きないという精神で、
「なにかが変わる」、「何かを変える」きっかけにしたいものですね。