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肩甲骨のゴリゴリを解消したい!すぐには解消しないけどコツコツと

肩甲骨あたりがゴリゴリと鳴る現象は、痛くない場合もありますが妙に気になります。

解消するために何をしたらよいのか、迷います。肩を少し動かした程度では、まったく解消しません。「気にしない方がいいですよ」と言われたこともあります。

しかし、ゴリゴリという音がする以上は、なんらかの不都合が起こっているはずです。

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ストレッチ?肩こりグッズでツボ押し?または、筋トレや運動が効果的なのか迷ってしまいます。

私のゴリゴリはまだまだ完全には解消していませんが、あれこれコツコツと試行錯誤してみて、解消できそうな気配を感じています。

その自己流の方法についてご紹介します。


肩甲骨のゴリゴリはいったい何が原因?

肩甲骨のゴリゴリの正体については諸説あるようです。有力な説は「肩甲下筋」です。

「肩甲下筋」は肩甲骨の外側(体表面側)でなく、内側にあるので手で直接触れることができないようです。次のPinky (引用)も参考になります。

pinky-media.jp

 

腕を動かしたときに、硬直した肩甲下筋が肋骨と当たって、ゴリゴリと音がするそうです。私の場合、痛くもなんともないのでついついほおっておいてしまいます。

たまに、わざと音を出して楽しんでいるくらいです。。。

 

では、直接触れることができない肩甲挙筋を柔らかくして、ゴリゴリ音を解消するためにはどうすればよいのでしょう。

基本的には筋肉をほぐす行為をすることになります。ストレッチ、健康グッズでもむ、運動や筋トレで筋肉の血行を改善する、ツボを刺激するなど、いろいろとあります。

しかし、いろいろとある分、どれがいいのか迷います。

また、手で直接触れないので間接的にほぐすしかないので、効果が出てくるのも時間がかかると思います。

継続的に毎日できる方法がよさそうです。


肩甲骨のゴリゴリを解消するための方法あれこれ

肩甲骨のゴリゴリを解消するために、まず思いつくのはストレッチです。

硬直した肩甲下筋をストレッチによって動かして、柔軟にしましょう。自己流の詳しい方法は、のちほど。

 

また、やや強引な方法ですが、肩甲骨の上から(表面側から)体重をかけて押してやる方法があります。

このためのグッズは、デコボコした突起が付いたストレッチポール(ヨガポール)です。

仰向けに寝て、肩甲骨の下にポールを置いた状態で、体重を利用して肩甲骨をゴリゴリ押します。もんでいることになります。

突起がある分、尖った先で強く肩甲骨を押すことができます。尖った先がツボ(トリガーポイント)に入った場合には、妙な痛気持ち良い感覚があるかもしれません。

ただし、痛みを伴うときは、やめてくださいね。

 

ストレッチや筋トレで肩甲下筋をほぐすための、すでに公開されている方法もあります。
ストレッチ(ご参考までYouTube)

筋トレ(ご参考までYouTube)

普段の生活のなかで毎日できる方法といえば、やはりストレッチでしょう。自己流の寝ながらストレッチをご紹介します。

ゴリゴリを解消させるためのおすすめの継続的な方法

ごろ寝をしながらテレビを見ることはありませんか。

そのとき、横向きの状態のまま腕で三角形をつくり、その腕(手)で頭を支えるような恰好をしませんか。

この姿勢から、脇の角度を180度以上にするつもりで、頭の重みを利用して肩の筋肉をストレッチします。

 

肘の位置でストレッチされる筋肉が変わります。顔の方へ前に肘を付いたとき、また、後頭部の方へ後ろに肘を付いたときで、肩付近で伸びている筋肉が違うことを感じ取れます。

肩甲骨のゴリゴリを解消するストレッチとして、寝転びながら続けられます。

肩甲骨のなかの方がジリジリしている感覚があれば、肩甲下筋などのローテーターカフが伸ばされている証拠です。

私の場合、完全にゴリゴリが解消したわけではありませんが、以前よりはかなり音が少なくなりました。

 


肩甲骨のゴリゴリが解消すると良いことだらけ?

肩甲骨のゴリゴリ音が解消すると、肩のインナーマッスルが柔らかくなったような実感があるため、肩こりや首こり解消へのモチベーションが上がります。

腕をまわしたときに、筋肉が肋骨にぶつかりながら動いているときに出る、ゴリゴリという音が少なくなります。

ですので、肩周辺の筋肉が骨に当たるという嫌な感覚も少なくなります。

毎日、ちゃんとストレッチすれば、筋肉は柔軟になります

それが肩甲骨の下にある(手で触れられない)肩甲下筋であれば、なおさらストレッチの効果を実感できます。


まとめ

肩を動かしたときにゴリゴリと音がするのは、肩甲骨よりも内側になる肩甲下筋が硬直しているため、と考えられています。

硬くなった肩甲下筋をほぐすには、肩甲下筋が動くような動作やストレッチが効果的です。

肩甲下筋のストレッチをしようとすると、普段はしないような腕の動きをすることになります。

肩回りの筋肉は小さくでいろいろな方向に延びているので、腕の動かし方にも注意が必要ですね。

毎日少しずつストレッチしていると、徐々に硬直が解消されて、効果を実感できると思います。

ゴリゴリ音の大きさで効果を判断できますね。